どーも、実家の家族そろってじゃがいも好きの一福です。
梅雨入りとともに綾町のほんものセンターに行くと、みかんパラダイスからじゃがいもパラダイスに変わっていました。
料理好きの方は、料理によってじゃがいもも変えると思います。実家は兄が煮崩れないじゃがいもが好きなので、片っ端からじゃがいもを試してみています。綾町の直売所、綾手づくりほんものセンターにはスーパーではあまりなじみのない品種があるので今回もいろいろ買いました。
じゃがいも好きな方は、ぜひ5月から6月は新じゃがを狙って、綾町のほんものセンターに出かけてみてください。わくわくしますよ。
綾手づくりほんものセンターの5~6月は新じゃがの時期
綾町に来た人も綾町に住んでいる人も多く訪れるのが、綾町役場隣にある”綾手づくりほんものセンター”。自然生態系農業(有機農業)を進めるにあたって、できたものを売る場所として建てられました。
直売所なので、季節によって出る野菜類が変わります。年末から春まで続くみかんが終わるころから出るのはじゃがいも。特に最近は、じゃがいもの種類を袋に書いてくれる農家さんが増えて楽しいです。
定番のじゃがいも、男爵とメ―クイーン
スーパーでよく知られている男爵とメ―クイーンももちろんあります。単に”じゃがいも”と書かれたB品があることも。
B品がすごく安かったので一度買ってみたところ、割れがあったり、少し黒い部分があるだけで、取り除けば十分おいしかったです。
じゃがいもらしい外見だけど、珍しい種類
見ればじゃがいもと分かるけれど、スーパーで見慣れない名前なのが”デジマ”と”インカのめざめ”。
デジマ:データとおすすめ食べ方
インカのめざめ:データとおすすめ食べ方
ほんのり甘いインカのめざめが好きで時々買います。切ると中の黄色が普通のじゃがいもより少し鮮やかです。小さなものを半分に切って、皮のまま焼いて食べると最高です。
関東の友人に宅急便の詰め物の代わりにして送ったところ、「じゃがいもだけレンチンしただけでもおいしかった~」と電話が来ました。
さつま芋と間違えそうな赤系じゃがいも
外は赤いけれどもじゃがいもの種類もあります。
中身はクリーム色のレッドムーン
メークインの横に置いてあって、似たような細長い形ながら、皮の色はさつまいも色。”メークインと同じように煮崩れにくく味が濃い”と検索で出たので、肉じゃが用に買い求めました。
皮をむくと少し黄色が濃いですが、普通のじゃがいもです。
外も中も赤いドラゴンレッド
こちらはまだ食べていないのですが、中も赤いじゃがいもだそうです。
ドラゴンレッドの特徴・食べ方
普通のじゃがいもとドラゴンレッドでポテトサラダを作れば、子どもが喜びそうな紅白のポテトサラダができそうです。
じゃがいもの季節にはじゃがいもを楽しむ!
綾町は自然生態系農業を進めているため、自然の流れの中に農作物があります。ミカンの時期にはミカンがもりもり、じゃがいもの時期にはじゃがいもがたくさん出ます。
じゃがいもの原産地では料理によって使い分けるだけでなく、体調によって食べるじゃがいもが決まっているとか。
ほんものセンターでいろいろなじゃがいもを買って食べ比べてみてくださいね。。