綾町のキーワードって?
”ブログ記事とキーワード”
お元気ですか?綾へ移住して20余年。「わかっちょらんちゃないと?」が自然に出るようになった一福(いっぷく)です。
現在Wordpress経営塾の講座を受けていますが、塾長が常におっしゃるのは「ネット記事に大切なのが”キーワード」。遠い昔に国語教師だったころには考えもしなかった、”キーワードから文章を書く”がネット記事には大切なのです。誰かに読んでもらうためのキーワードの取り扱い方を考えてみました。
ブログ記事の中のキーワードの大切さ
ブログ記事はネット上で表示されたものを読みます。表示されるためには、検索したキーワードでネット上にタイトルが表示される必要があります。そのため、タイトルにはキーワードが必須。
下請けのwebライターをやっていた頃には、”不自然にならないように記事の中にもちりばめる”という指導を受けました。ブログ記事を書くには、キーワードを考えるのがとても重要なのです。
キーワードは1記事につき2つか3つ
ブログのテーマにあったメインキーワードと、記事ごとの+αのキーワードを組み合わせて記事を書いていきます。
一般の人が考える綾町のキーワードを考える
メインキーワードを「綾町」に設定した場合、サブのキーワードを考えてみましょう。綾町は「照葉樹林都市」や「自然生態系農業のまち」、「工芸のまち」、「スポーツランド綾町」、「ユネスコエコパーク」という異名を持ちます。このあたりから、一般の人に興味があるキーワードを探せそうです。
綾町に住んでるからこそ発信できるキーワードを考える
私が旅行プランを立てる時によく検索するのが、地元の人が書いた記事。地元の人でないと分からないコアな情報を教えてくれます。
例えば、メインキーワードを「綾町」サブキーワードを「おみやげ」にすれば、「綾町民が選ぶおすすめおみやげ」のような内容の記事になります。さらに第3のキーワードとして「スイーツ」、「フルーツ」、「お酒」、「スーパー(で買える)」、「グルメ」、「日持ち」、「お手頃」とかを考えていくと、どんどん別記事が生まれていきます。
全然関係なさそうなキーワードの掛合わせから記事を生む
下請けwebライターをやっているとき「この2つのキーワードで…?」というようなことも時々ありました。
「綾町」とゲームの「刀剣乱舞」は、”刀工 田中國廣”で結び付けられるキーワードです。では、今はやりの「チャットGTP」×「綾町」はどうでしょう?この間、チャットGTPに綾町について問いかけてみたら、とんちんかんな答えが返ってきました。こちらは「ネットに詳しい情報がほとんどない綾町」というような記事が書けそうです。
関係性が全然ないような単語を繋げる柔らかな思考回路が、この先ブログ記事を書いていく上では必要なのでしょう。
まとめ|ネット記事のキーワードはAIを使ってでも考える
ネットに情報が溢れるようになり、検索キーワードはざっくりした単語から、具体的な単語へとなってきています。検索する人はみんな”より早く自分の読みたい記事にたどり着きたい”のです。人がどのような記事を読みたがっているか、その記事を検索するキーワードは何か、困ったときにはAIを頼るのもよいでしょう。
全然関係なさそうに見えるキーワードのかけ合わせが値千金になることもあるとか。頑張りましょう。