宮崎カーフェリーで阪神甲子園球場の高校野球を応援に行こう！

ど～も～！甲子園球場の歓声が聞こえる高校で講師をしていた一福です。

2023年夏の高校野球宮崎県予選の覇者は、宮崎学園高等学校になりました。野球はもちろんですが、宮崎学園高校といえば、吹奏楽も宮崎県のコンクールで常に1.2を争う強豪校！これは甲子園での応援も楽しみです（宮崎カーフェリーで演奏してくれないかしら…）。

さて、あまり時間がないけど、甲子園の高校野球を肌で感じたい、応援に行きたいという宮崎県の皆様。宮崎カーフェリーがとても便利なのを御存じでしょうか？　宮崎カーフェリー降り場から、甲子園球場までの行き方と、お得な運賃を御紹介します。

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2023年夏の甲子園、全国高校野球は8月1日から？

私たちが”夏の甲子園”と呼ぶ、全国高等学校野球選手権大会は、8月6日から16日間です。宮崎学園もそちらの高校野球大会に出場です。

が、8月1日に全国高等学校女子硬式野球選手権大会の決勝戦が行われます！　こちらは動画配信があるようですが、男子の高校野球より少し入場料が安くなっているので現地応援も楽しいかもしれません。

宮崎カーフェリーに乗って甲子園に行くポイントを押さえましょう！

宮崎は車社会なので、車やバイクも一緒に乗り込みたくなるようですが、それぞれにお金がかかります。なにより、高校野球を見に行くのであれば、連絡バスを降りた三宮から阪神電車一択です。

ありがたいことに、宮崎カーフェリーの宮崎港ターミナルの駐車場は無料！　車やバイクは置いて、身軽に乗船しましょう。
船を降りたら、三宮港のフェリーターミナルから、三ノ宮に向かって連絡バスが出ます。船内の売店で乗車券を買うと10円安いです。

宮崎カーフェリーの連絡バスはフェリーターミナルから三ノ宮駅近くまで。宮崎の人はバスを降りて立ち尽くしていることが多いです。JR・阪急・阪神・ポートライナー・地下鉄の駅が固まっているので、ここが一番難関といえるでしょう。

現在、バスが着くのはミント神戸の裏側。バスの進行方向の北に進むとJR三ノ宮駅に行きます。そのため、少しバック。A-23あたりにエレベーターもあるので、地下１階に行きましょう。阪神電車神戸三ノ宮駅の改札はすぐ近くです。

三宮から280円（2023.7現在）、約20分で甲子園駅に着きます。特急は列車によって甲子園駅に停まらないものがあるので、心配なときは快速急行に乗りましょう。所要時間はほとんど変わりません。

阪神甲子園駅を下車したら、高校野球の聖地甲子園球場へはすぐです。進行方向（大阪）とは逆の後ろ車両に乗っておくとスムーズに進めます。また、下車したらすぐに帰りの切符を買っておくのもおすすめです。

宮崎カーフェリーHPのずーっと下方に、宮崎カーフェリーを利用した旅行プランがあります。関西にちょっと遊びに行きたいときのおすすめが、関西フリープランの中の日帰りプラン！日帰りプランとありますが、船中2泊プランです(笑)

往復のドミトリー（寝台）に船の中での朝食が１回ついて、15,800円！ ドミトリーの片道正規運賃が15,560円なので、ほぼ半額です。朝食はバイキングでしっかり食べられますよ！

宮崎カーフェリーが三宮港に着くようになり、関西への移動がずいぶん楽になりました。神戸港には朝早く着くので、朝から試合が始まる高校野球にも十分間に合います。夕方は17時前に三宮駅に着けば連絡バスに間に合うので、日帰りプランでも丸一日遊べます。
宮崎カーフェリーで、ぜひ高校野球を応援に行きましょう！

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